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裸眼で見えますか?

白内障の手術をしてよかったことは、手元の活字がメガネなしで読めるようになったことだ。私はもともと、目はいい方だったが、5,6年前からだったろうか、手元の字が読みづらくなり、老眼鏡のお世話になるようになった。これは何かと不自由である。例えば、わが家ではトイレに雑誌が置いてあるのだが、トイレに入ったついでに、ちょっと週刊誌の記事を読もうと思っても、読めない。かといって、家の中で四六時中メガネをかけている...
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その後

白内障の手術から今日で9日目。いまのところ、どうやら失明せずに済んでいる。身体のシャワーは二日目に許可が出て、三日目には洗髪洗顔の許可も出た。手術前には看護婦さんから、「4日間はお風呂に入れませんよ」と言われていたのに、意外と早くてうれしかった。最初に甘い見通しを与えられて、後で悪い方に転ぶよりは、この方がいい。目を保護するために、一週間は昼間もゴーグルをつけるように、と言われて、最初の1,2日は守っ...
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守りますとも

火曜日に白内障の手術を受けた。手術は2時からだったが、その前にも、手術中の目の動かし方について、看護婦さんに何度も指導を受けた。困るのは、人によって言うことが微妙に違うことだ。リハーサル用の手術台に寝そべった状態で、「下を見て」と言われたとき、前回は、「本当は見えないけれど、足の親指を見るような気持ちで」と言われたので、思い切り下を見ていたのだが、今回の看護婦さんによると、それは下過ぎるのであって...
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上を向いてはいけない

明日、白内障の手術をする。 左目は、もう5年ほど前に手術した。その時は「外傷によるもの」と言われた。新幹線の窓に寄りかかって居眠りするくせがあって、その時、よく腕時計が目にあたっていたので、そのせいかな、と思った。 今回は右目である。原因はよくわからない。そういう年齢なのかもしれない。 白内障の手術を受ける人は、私の周囲にも多いが、その人たちから聞くところによると、眼科によってかなり流儀が違うらし...
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Author : 藤坂龍司

2000年から、ABA家庭療育に取り組む親の会であるつみきの会の代表を務めています。自閉症の一人娘と妻と三人暮らしです。

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2000年から、ABA家庭療育に取り組む親の会であるつみきの会の代表を務めています。自閉症の一人娘と妻と三人暮らしです。

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